二段階押し入れ収納
押し入れを有効かつお洒落に収納する方法をお教えいたします。
押し入れの上の段を利用した、丈の短いスカートやハンガーに
かけておきたいシャツなどの収納に便利なのが突っ張り棒です。
しかし押し入れには縦に何本かの支えの棒のような物が、
天井に這わせてある為に横向き(押し入れを開けた時に
洋服全部が見える感じ)に設置するのは不可能です。
そこで役立つのが、突っ張り棒ならぬ吊るし棒です。
この棒はネジで留める為、しっかり固定もでき尚且つ、
縦の支え棒の下を通るのでどれだけでも長くして使用できます。
この時設置する注意点として、縦の支え棒(
途中のもの)ギリギリに設置しない事です。
ギリギリに設置してしまうと、ハンガーがスムーズに動かない為
ある程度の隙間は必要です。
そしてもう一つの注意点は、押し入れのふすまギリギリの所
(服が擦らない程度)に設置する事です。
手前にハンガーをかけるスペースを付ける事で、
後ろにある手度の隙間が出来ます。
此処が重要ポイントなので、くれぐれも後ろの方に着けない様にする事です。
と、ここまでは誰もが実践している収納方法かもしれませんが、
ここからが本当の隠す収納術です。
後ろに出来たスペースに本棚を設置
後ろに出来たスペースに丁度漫画本の幅ほどの本棚を設置します。
後ろに本棚を隠して収納しようとした理由は、
漫画の本の背表紙が日に焼けて色焼けするのが気になったのと、
大量の漫画本の収納スペースに困ったからです。
洋服の裏側に隠してしまえば、背表紙が焼ける事もなく、
尚且つ見た目にもまさか服の後ろに漫画があるとは
誰も思わなくスッキリ収納できます。
本が取り難いのでは?と思われる方もおられるかもしれませんが、
大体の漫画はどこにあるか覚えているのでそこの部分の
ハンガーを寄せればラクラク取り出し可能です。
私の場合は高さがピッタリの本棚が見つからなかったので天板部分を外し、
上の部分を丁度収まるようにノコギリで切断しました。
上の部分は切っても横の部分と途中の板がしっかり留まっているので、
何の問題もありません。
むしろ少し背の高い漫画が治まりいい感じになります。
こうして無駄なスペースを作らない、隠す収納が私のプチ豆知識です。