バナナに含まれる栄養素は美容にも効果あり!
バナナに含まれる栄養素としまして、肌荒れやかさつきを防ぐために必要なカロテン、
糖質の分解に不可欠なビタミンB₁、これが不足すると糖質をエネルギーに変えることができないです。
食欲にも関係し、脂質や糖質のエネルギー代謝を促進し、脂質分解だけでなく、
皮膚などの粘膜を健康に保つために必要で細胞の再生を助けて粘膜を保護するビタミンB₂、
コラーゲン生成と関係するビタミンC、バナナにはカリウムが豊富で、
カリウムは加熱によって損失することが多く、生食のバナナでは効率よく摂取できます。
カリウムは、体内の余分な塩分や老廃物を排出し、血圧を安定させます。
高い利尿作用があることから、体のむくみを軽減します。
カリウムや整腸作用や血糖値上昇の抑制に役立つ食物繊維、
腸内細菌のバランスを整えてお通じを良くする効果やコレステロールを
下げる効果のある水溶性食物繊維のペクチン、
エネルギーになりにくいため砂糖に比べて肥満になりにくく、
虫歯菌の栄養にもならないので虫歯予防にもなり、
ビフィズス菌を増やして腸内を健康にし、高脂血症の改善や
大腸がんの予防や免疫力の強化に役立つと考えられているオリゴ糖を含んでおり、
ペクチンとのダブル効果で腸の働きを活発にし、便秘を解消します。
腸内環境を整え、老廃物や余分なコレステロールを体外に排出します。
神経や筋肉の緊張を緩めるリンゴ酸も含み、整腸作用や高血圧の予防、
疲労物質の乳酸を分解します。
この栄養素の効果で疲労回復を促進し、血液をきれいにすることから
美容・健康にばつぐんです。
バナナに含まれる栄養素の注意点
肌荒れに効果があり、健康に役に立っています。
バナナなどに多い食物繊維は、過剰摂取は下痢を起こしてビタミンやミネラルを排出し、
それらの栄養素が腸から吸収されるのを妨げてしまうので、
過剰摂取には注意するようにします。
バナナは沢山食べれるものでもないから節約やダイエットにも役立ちます。
また、便秘はコーヒーや紅茶、緑茶の飲み過ぎや、渋味やアクの強い食品を
食べ過ぎても起こります。
これはタンニンという物質が便を固くするためです。
バナナとヨーグルトは一緒に!
それを防ぐために牛乳を乳酸菌で発酵させてつくるヨーグルトは、
カルシウムやたんぱく質が豊富なうえ、ビタミンA、ビタミンB、
ビタミンD、ビタミンEや脂質も多く含んでいます。
乳酸菌の作用でたんぱく質やカルシウムが分解されているために吸収されやすい状態になっています。
ヨーグルトの乳酸菌は、善玉菌のビフィズス菌を増加させることで
腸内の有害物質の生成を抑え、便秘や大腸がんを予防します。
そのことから、バナナとヨーグルトは一緒に食べます。
健康、美容にさらに有効です。