風呂場の電球を白熱灯からLEDに変えて節電!

光熱費
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電気料金の節約には色々ありますが、私は照明を切り替えて節約しています。

自宅で使う照明器具の多くは蛍光灯が中心です。

駅の構内や店舗などでも徐々に蛍光灯から次の照明器具への切換えをすすめていますが、

自宅の場合にはまだ白熱灯が残っているのでその切換えには大きな効果が期待出来ます。

蛍光灯に較べて白熱灯は消費電力が大きい

蛍光灯はそれ自体が節電されていて、頻繁に入り切りしない限り

全体の消費電力量に占める割合が小さいのでLEDへの切換えによる消費電力量低下が小さいのです。

そんな蛍光灯に較べて白熱灯は明るさの割に消費電力量が大きいので

LEDに切り替えた時の節約効果が大きいのです。

夜間は常時点灯している玄関の照明なら更に効果は大きいのですが、

私の自宅の玄関の照明器具は1日数分しか点灯させておらず、

こちらは効果が限定的です。

それに較べると点灯時間が10倍以上長い風呂場の照明器具は節約効果も10倍以上になります。

明るくすれば入浴時間が楽しくなるし、髭剃りなども楽にできます。

風呂場の照明器具を交換する場合にはただ1点だけ注意が必要です。

それは使用する照明器具を防湿の蓋で覆ってしまうので、

それに対応したタイプの照明器具でないと使用出来ない点です。

家庭用電化製品を販売している店でその点を確認して購入すれば良いのです。

もちろん、白熱球のネジの太さも合わせる必要がありますが、

これは例外的に巨大なものか親指程度に細いものか小指より細いものか、

普通のサイズしかありません。

普通のサイズを選べばまず問題ありませんが心配であれば元々使用していた電球を

購入時に持参するのが一番無難です。

消費電力量を実際に知るには

消費電力量を実際に知るには電流を調べるか消費電力量の変化で見る事ができます。

電流を計るには電流計を電気回路に直列で接続する方法が一般的でした。

この方法を実施するには電気工事士の資格を持った人が簡易回路を迂回させてしか計れません。

今は電気回路の片方だけを開閉可能な電流計のリングに通すだけで計れます。

それにも専用器具が必要なので、使用時と否使用時の消費電力量計の変化で見るのが一番です。