最近、私が体験した変わった節約法があります。
それは、冷え症節約法です。
私は20代も後半になり、ひどい冷え症になりました。
10代の当時とは体調が全く違います。
私の場合は上半身の冷えがひどく、いつもお腹や腰周りが冷えている感じです。
冷え症が原因なのか、現在の私は殆ど外出しません。
夏は寒くないので、よく外出しました。
ですが秋も半ば、肌寒くなってからは外出が億劫です。
日用品や食料品のお買物も、最小限しか行かなくなりました。
お買物に行かないせいで、小さな困り事もまれにあります。
ですがそれ以上の変化がありました。
生活費の出費が大幅に減ったのです。
これで特に食費が半分以下に減りました。
夏の間、外出が好きだった時期によく行った場所がコンビニです。
最も頻繁だった時期は、毎日でも行っていました。
毎晩なんとなくお酒を呑みたくなり、コンビニに行きます。
そして、ついついスイーツやお菓子を買ってしまいます。
特に買ってしまうのがアイスクリーム・カキ氷です。
おいしいので後悔などはしていませんが、細かく計算すると無駄な出費です。
肌寒くなり外出が億劫になってからは、この出費が激減しました。
1日で数百円ほどですが、度重なると相当な金額です。
1日700円とすると、10日で7000円です。
これだけあればスーパーで2、3週間分の食料品を買えます。
寒くて外出が億劫で、この出費が減ってよかったです。
ただ、ふと考えるとこの食費は安価なほうでもあります。
外食の場合、1食700円では収まりません。
お酒も呑んだら1食で何千円もの場合もあります。
そう考えると、女性のコンビニでの買い食いなんて安価なほうです。
寒い時期はコンビニよりも多額の出費の可能性もあります。
ただ、宅配グルメには要注意です。
寒くて外出・お買物が億劫だと、つい頼んでしまいます。
コンビニも宅配グルメもおいしいので、私は後悔していません。
むしろ、ありがたいものです。
ですが、あまりに頻繁で予算オーバーは避けたいものです。
少しは注意しようと思います。