東京都日野市、多摩モノレール「多摩動物公園駅」から
徒歩一分の場所に位置する多摩動物公園ですが、
東京といえば上野にある上野動物園が有名ですが、
この多摩動物園は策がないことを観覧の基本とした日本初の動物園として1958年に誕生しました。
そのため、動物を間近で観察することもできますし、特定の動物と触れ合えることもできることも大きな特徴です。
そんな多摩動物園ですが、普通に楽しもうと思えば、入園料が一般料金で600円、中学生以下では200円かかります。
さらに、園内での食事やお土産などを考えるとそれ以上お金がかかります。
入園料自体はとても安いとはいえ、できれば安く抑えて楽しみたいものです。
そこで、今回は多摩動物園をできるだけ安く楽しむ方法を書いていきたいと思います。
多摩動物園をできるだけ安く楽しむ方法1つ目
まずは1つ目の方法の紹介です。
多摩動物園では、年に数日祝日の日に動物園を無料で公開しています。
これを利用すれば多摩動物公園を無料で楽しむことができます。
さて、その祝日ですが、5月3日のみどりの日と5月4日の開園記念日と
10月1日の都民の日に無料で楽しむことができます。
さらに、9月15日~9月21日の老人週間では、60歳以上の方であれば、無料で利用することができます。
多摩動物公園は、敷地も所有している動物の数も豊富なので、1回入れば一日中楽しむことができます。
なので、お子さん連れであれば、無料で1日家族サービスをすることができますね。
いきなり無料という最強の情報を書いてしまったのですが、
メリットばかりかというとあながちそうではないかもしれません。
さて、気になるデメリットなのですが、だいたい想像がついているかもしれませんが、
この無料の日は基本的にとても混雑します。
特にゴールデンウイークと重なる日に関しては、家族ずれでごった返します。
こんな中では、せっかくの動物もゆっくり観察することも難しくなってきますね。
無料で楽しめるのは大きなメリットではありますが、楽しむのであれば
もっとじっくり楽しみたいという方には、あまりおすすめできません。
多摩動物園をできるだけ安く楽しむ方法2つ目
最初に無料というカードを出してしまったため、少しここから書くことは
インパクトが薄れてしまうかもしれませんが、少なくともできるだけ安く楽しみたいのであれば、
次の方法をお勧めします。
その方法とは多摩モノレールの乗車券とセットになったチケットを買うというものです。
大人限定なのですが、多摩モノレールの1日乗り放題と多摩動物公園の入園券のセットで1,000円です。
ちなみに立川南から多摩動物公園前駅は片道310円、高幡不動からは210円、
多摩センターからは260円となっているので、この周辺の駅から、
モノレール乗車の際はこのセットを使ったほうが断然お得です。
大人限定ということなので、デートなどで利用されるといいかもしれません。
多摩動物園をできるだけ安く楽しむ方法3つ目
3つ目の方法はズーネット友の会への会員登録による割引です。
ズーネットの友の会とは都内の動物園や水族館などをサポートしている組織なのですが、
この組織の会員になると年会費を2,000円(大人)を支払えば、
都立水族館や動物園が入園料の2割引きの料金で利用することができます。
さらには、園内のレストランやショップなどを1割引きで利用することができます。
この会員割引のメリットとしては多摩動物公園以外の都内の施設を割引価格で利用することができるということです。
多摩動物園をできるだけ安く楽しむ方法4つ目
動物園が好きで、年に何度も行くという人は年間パスポートを買うとかなりお得です。
この年間パスポートですが、大人で2400円なので、年に4回行けば元が取れるという良心的な価格になっています。
お子さんが動物好きで何度も付き添いで行くという親御さんがよくこれを利用されているそうです。
いかかでしたでしょうか、多摩動物公園は都民に愛される動物園でもあり、
誰もが良心的な価格で利用することができます。
その中で、より安く利用したい方がいればこちらの情報を参考にしてもらえればいいかと思います。