暖炉(薪ストーブ)をお考えの方へ経験談からの情報。自作すれば安く設置できる?

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暖炉(薪ストーブ)はセレブの方にとっては「当たり前」のアイテムかもしれませんが

私のような一般庶民にとっては「夢」の一つです。

家に暖炉がある、と言えることは「優越感」さえ感じます。

そんな私(一般庶民)でも何とか暖炉を設置することが出来ました。

暖炉には「高い製品」から「お得な価格」のものまで

予算的には当然「厳しい」ものでしたが、暖炉も

「高い製品」から「お得な価格」のものまで色々とございます。

当然私は「お得価格」を選択したことは言うまでもありませんが、

更に暖炉を置く炉台や背面の耐火れんがなどは

材料から施工まで全部自分で行ないました。

ホームセンターがあれば暖炉は自作できる!

ちなみに材料(耐火れんがやモルタル、コテなどの備品も含む)

は全てホームセンターへ買い付けに行きました。

今時のホームセンターはサービスが充実しています。

「トラック無料貸し出し」というサービスには助けられました。

このように自分で材料購入そして施工をすればかなりの「コストダウン」に繋がります。

見よう見まねでプロのような仕上がりにはなりませんでしたが、

これはこれで「味」があっていいものだと感じています。

暖炉の使用にはメリットもデメリットもある

暖炉は実際に使用するとファンヒーターのような「便利さ」はありません。

でもやはりあの「ゆらゆらと燃える炎」や暖炉のフォルムには癒されます。

また天板でお湯を沸かしたり煮物を作ったりといった調理もできます。

暖炉の中では焼き芋や簡単なピザも作ることができます。

そんな「暖炉」ですが燃料となるのは「薪」です。

薪といっても種類は沢山あります。種類とは「木」のことです。

杉や桧楢やクヌギ、樫や桜、栗など書き出せばキリがありません。

どんな木でも燃えればいいじゃない?と思われる方もいるでしょう。

自分もそうでした。

でも、たとえば「ヤニ」がでる「松」系などは煙突にヤニが付いてしまうので

あまり使わないほうがいいとか、杉材などは最初の焚きつけに利用できるが

火持ちがしないので後のほうでは「堅木」といわれる楢や樫などをくべるのが賢明である。

このような情報は一部ですが、木の種類によって使い方も変ってくるのです。

またその「薪」の調達方法も色々あります。

手っ取り早いのは「ホームセンター」で買うことです。

しかし、はっきり申せば「高い」の一言です。

ご自身で山を所有されていれば「切り出して」薪にすることもできます。

でも安くつきますが「重労働」でもあります。

皆さんそれぞれ薪の調達には苦労(ここでは一般庶民に当てはまる人のみ)されているようですね。

暖炉を楽しむには色々「下準備」が必要だということです。

ご参考になれば幸いです。

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