和室などが家にある場合には、襖があることも多いものです。
しかし、この襖ですが、障子紙を使っているものがほとんどであり、
小さい子供がいる場合や、猫などのペットがいる家では、
どうしても指で破られたり、爪で引っかかれて、
所々破れてしまっていることもあるのではないでしょうか?
襖(ふすま)の障子破れ対策はいくつか対処できます！
そんな襖の破れには、100円均一の補修シールなどを貼って
誤魔化している家庭もありますが、あまりにも破れが酷い場合などは、
補修シールでも追いつかないこともありますし、
返って補修部分が目立つこともあります。
そのため、子供が小さいうちなどは、襖を外したり、
カーテンに替える家も多いものです。
しかし、襖の破れ対策には、いくつかの対処法もあります。
障子破れ対策：紙ではなく布を貼るのもおすすめ!
襖と言うと、障子紙を貼ることが多いですが、
子供がいる家庭などでは、紙を使用せず、
布などを貼っているところもあります。
可愛い柄の布などを貼れば、襖でも違和感無く、
素敵に見えますので、お洒落な部屋にすることも出来ます。
まず、襖の大きさを測り、その大きさに合った布を用意します。
裏むけた襖の障子紙を全て取り除き、布を襖に合わせて、
両面テープなどで貼り付けていきます。
布ならば子供が指でついても破れませんし、
張替えの必要もありませんので、とても便利です。
障子破れ対策：破れない障子紙などを利用するのも良いかも!
それに、布を襖に貼り付ける以外にも、最近では、
子供が指で突いても、簡単には破れない障子紙なども販売しています。
こちらも丈夫で破れにくいため、ペットがいたり、子供がいたりして、
頻繁に障子を破られてしまうような家庭にもおすすめです。
一般の障子紙と違い、貼り付けも両面テープで行うものが多く、
素材にプラスチックが使われているものなどは、
拭き掃除が出来るものもあります。
ホームセンターでも販売していますが、ネットでも販売されていますので、
布を貼るよりも障子紙っぽく見せたい場合などにも良いかも知れません。
