最近では、景気も随分と回復したため、不況も緩和されつつあるように見えますが、
やはりまだまだ世の中は不安定でもあります。
しかし、求人数は一時に比べると、かなり増えてきたため、
この機会に転職を・・・と考える人も中にはいるようです。
けれど、一見すると良い条件の職場があったとしても、
よくよく注意しないと、後から後悔することもあります。
例を挙げれば、以下のようなことも、転職する際には気をつけておきましょう。
給料などがかなり良い会社も何らかの問題を抱えている場合もある
給料が破格によく、すぐに30万前後の給料がもらえるとなると、
やはり飛びつきたい求職者もいるものです。
しかし、転職する際には、まずは先方とよく話をしておかないと、
後から苦労するケースも少なくありません。
近頃では、子供が小さいうちから仕事をはじめるママもいますが、
給料が良いと言う条件で入職したものの、早退や遅刻などが
給料にかなり影響するような会社もあります。
せっかく働いても、保険で全部吹っ飛ぶと言う可能性もありますので、
転職する時には人事担当者とよく話をする必要があります。
仕事に必要なものを自腹で購入しないといけない恐れも
また、仕事の職種によっては、必要となる物品が発生することもあります。
例えば、看護師などの仕事では、ナースサンダルなどを職場から支給されたりしますが、
これが一定期間を過ぎないで退職した場合には、お金を支払う責任が出てくることもありますし、
ナース服などのクリーニング代を請求されることもあります。
このような物品代も、やはりよく考えないと、
後々無駄となりますので、注意したほうが良いでしょう。
面接で即採用となった場合には、このような支払いが生じるかなども確認し、
給料が高いからと言って飛びつくよりも、まずはよく考えてみましょう。
また、ママが再就職する場合には、社員で応募するよりも、
子供の病気での早退なども考えて、時給制のパート勤務から始めたほうが良い場合もあります。