私は広島県の生まれで現在東京に住む大学生です。
なので年に数回東京から広島に帰省するのですが、
その際に私はできるだけ安い交通手段を利用することを心がけています。
一番お金がかかるのが、新幹線です。
新幹線で東京・広島間を往復すると大体3万5000円ぐらいかかってしまいます。
移動時間も短く、快適といえば快適なのですが、
一回の帰省でこれだけのお金が飛んでしまうのは、
貧乏学生である私にとってはとても厳しい選択肢でもありました。
なので、私は今まで帰省するときの交通手段としては夜行バスを多く利用していました。
夜行バスを利用すると、東京から広島までだいたい10時間ぐらいかかるのですが、
価格自体は新幹線の3分の1程度で収めることができるので、
財布にはとても優しい選択肢でもあります。
しかし、バスのあの狭い空間の中で10時間座席に座っていなければならないというのは、
慣れている私にとってもつらいものがあります。
腰が痛いときに、夜行バスで帰省をしようとすると
とてもつらい思いをしなければなりませんでした。
そんな中で、最近登場した通称LCCと呼ばれる格安航空券の中でも
私にとって革命的であった「春秋航空」が登場しました。
この航空会社は基本的に広島、佐賀、東京を結ぶ航空会社として知られていますが、
東京から広島に帰省する私にとってみれば、丁度いい航空会社でもありました。
そして、格安航空LCCというだけあって、東京・広島間の交通費も
夜行バスに引けを取らない価格で利用することができます。
最近では、夜行バスも規制が厳しくなってきており、価格が上昇していることを考えれば、
もはや飛行機という選択肢が最も安い交通手段であることが明らかとなりました。
そして、この春秋航空は安いだけではありません。
驚きなのが移動時間です。今まで夜行バスで10時間、新幹線で4時間かかっていた移動時間でしたが、
飛行機ではおよそ1時間半ぐらいで到着することができます。
空港から主要駅へのリムジンバスの時間を考慮しても
飛行機が一番早くつくことができるというわけです。
安いうえに早い、これは最安値を追い求めてきた私にとって革命的な出来事でした。
今では帰省の時には常に春秋航空を利用しています。
利用するポイントとしては、早めに予定を立てておくことだと思います。
LCCによくあるパターンでもあるのですが、早めにチケットの予約をすれば
かなり安くチケットを購入することができるので、
帰省などで利用する方はできるだけ早く予約することをお勧めします。